« 長髪の綾野くん | トップページ | 妹の夢 »

2013年7月 5日 (金)

究極の「隣の芝生は青い」

空飛ぶ広報室の中で、「自衛官と結婚する娘を心配して結婚に反対する父親」を佐野四郎が演じていて、とてもよかった。

私は結婚して10年以上経つのに、いまだに結婚式を見るとうるっとします。
私自身は友達や親戚を呼んでの結婚式、披露宴みたいなのはしませんでした。

私の両親は離婚していたし、どっちか片方しか参列できず2人とも呼べないならそんな式したくない。
しかも母親はその当時もう既に妹たちと絶縁状態になっていて(特に1番下の妹)、「式には私しか参加しない」とか言う。

妹たちも父親も誰も出ない式なんて本当に挙げたくなかったので、2人で新婚旅行がてら海外挙式でもしようと思っていたのに、母親の一存で勝手に地元の式場を予約され、結婚式当日に初めて式場に入り、衣装もその場にあるものから決めた。

結局2番目の妹は参列してくれたけど、3番目は「お母さんにあいたくない」といって式には来てくれなかった。でもそんな妹、早朝に実家の入り口に来て、私に「おめでとう」って言ってくれた。
そのときに会った妹は18歳くらいで、私が彼女と一緒に住んでいたときはまだ小学生だったので、大きくなった妹を見て泣きそうになって、ぎゅーっと抱きしめたら「なに、お姉ちゃん!」と拒まれたな。
母親に実家に来ていることをばれたくなかったので5分くらいで帰って行ったし、私と妹はそれっきりあってないけど・・・・。

夫の両親は、どうして父親が来ないのか、妹が来ないのか、何1つ聞かなかったし、夫も突然予約された挙式の費用を不満な顔を一切見せず支払い、付き合ってくれたので感謝すべきなんだけど、本当につらい思い出です。イタリアで夫と二人であげた式は楽しかったけどね!

そして私は、最低だった私の父親に、自分の結婚を知らせたかったんだと思う。大嫌いなのに。
本当は父親は私のことが好きで、夫婦は破綻してしまったけど、子供への愛情は実はある、って、それを私は幼すぎて理解できなかったんだって、思いたくて、娘の結婚式に涙するお父さんや、感謝の手紙を読んで花束を渡す娘さんを見て、本当にうらやましい気持ちでいっぱいになる。

家を出て、頑張ってここまで積み重ねて、もう新しい家族を築いていると言うのに、この先どんなに頑張ってみても、永遠に手に入らない「親からの愛情」という過去の懇願を今でも忘れられない。

よく
独身者が既婚者はいいよね~
既婚者が独身時代はよかったなぁ~
なんて隣の芝生は青い的なことを題材にしたドラマとかあるけど、私のこの気持ちも究極に「隣の芝生は青い」感情だな。

« 長髪の綾野くん | トップページ | 妹の夢 »

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

家族に関する思いはやはり大人になっても引きずると思います。
家族だから余計かな?

ROLLYさんもご主人もとても優しくて仲がいいから雅希くんはそういう思いはしないですみますね。

>あきさん
家族だから余計そうなんですかね。
私、優しいでしょうか?
ものすごく自信がないです。
自己中なんじゃないかと、すごく気をつけてはいるけど、とっさの一言が人を傷つけるような気がして。

ROLLYさん優しいよー
私の1億倍ぐらい!
ARASHICのポーチ送ってくれたり
一番最初の名古屋、忘れてないよー。
あのとき会ってくれてありがとう。

なおりんさん
わーありがとう。
優しいとか私あまり言われないよ~(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188336/57728457

この記事へのトラックバック一覧です: 究極の「隣の芝生は青い」:

« 長髪の綾野くん | トップページ | 妹の夢 »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

嵐関連アンケート

twitter