ニュース

2008年11月10日 (月)

麻生は思いつきでものを言う

麻生さんの定額給付金政策に驚きです。

いつの間にか額が減っていって、しまいには高額所得者制限めんどくさくなっちゃったの?高額所得者は辞退でよろしく、って。

それならあなたも辞退してね。というかむしろとっとと首相の座を辞退してね。

政策って立案から制定、施行までもっと時間がかかるものだと思っていたよ。

こんな思いつきみたいな案が押し通せるのなら、さっさと社会福祉充実案を通してほしいです。産婦人科医増やす策とか、出産の保険適用とか今立案中だけど施行は早くても来年の8月、というニュースを見てそれくらいかかるものなんだろうな、と思っていたのに。

ところで。

こんな本があるそうです。

Aso

商品の説明:

首相の政策を説く政治書ではない。「麻生は思いつきでものを言う」ことが、なぜ起きるのかをオザワ的に論じる一種の皮肉論である。

首相は国民のピラミッドを骨格として、政界という大地の上に立っている。「上から下々の民へ」という命令系統で出来上がっていて、「下々の民から上へ」の声は反映しない。民意の建設的な苦言は、無視されるか、無視はされなくても、首相の「思いつき回路」を作動させてしまう。

「下々の民から上へ」がない政策とは、国民の声を聞かなくてもいい官の組織そのものだ。著者はこうした麻生的思考パターンは、首相の中に深く根を下ろしたセレブ魂によって生まれていると分析。苦労知らずの金持ちが日本社会に与える様々な影響についても論じている。

参考文献:上司は思いつきでものを言う

※もちろん実在しない書籍です。私のパクリ画像+パクリ説明文です。

※私は別に熱烈なオザワチルドレンではございません。

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2008年10月28日 (火)

情けない子供のけんか

ホントに泣けたこの記事。

安心して産める社会に=「誰も責める気ない」-死亡妊婦の夫が会見
10月27日21時13分配信 時事通信

 東京都内で8つの病院に救急搬送を断られた妊婦(36)が脳内出血で死亡した問題で、夫の会社員男性(36)が27日夜、厚生労働省で記者会見し、「妻が浮き彫りにしてくれた問題を、力を合わせて改善してほしい。安心して赤ちゃんを産める社会になることを願っている」と訴えた。
 夫によると、妊婦特有の高血圧もなく健康だった妻の容体が変わったのは4日夕。掛かり付けの産科医院に着くころには頭痛が激しくなり、医師が搬送先を探している間中「痛い痛い」と言い続けていた。「こんなに医療が発展している東京でどうして受け入れてもらえないのか、やりきれない思いだった」。
 約1時間後、都立墨東病院での受け入れが決定。救急車では「痛い」とも言わなくなり、「目を開けろ」と言ったら辛うじて開ける状態。「病院に着くころにはもう開けなかった」と振り返り、声を詰まらせた。
 搬送要請で、医師は頭痛が尋常でない状況を伝えていたといい、「伝わらないはずがないと思うが、誰も責める気はない」と夫。最初に断った同病院の当直医について「傷ついて辞めるようなことになったら意味がない。絶対辞めないでほしい」と話した。
 さらに脳死状態で3日間を過ごした妻が亡くなる日、保育器に入ったままの赤ちゃんを連れてきて妻の腕に抱かせてくれて、親子水入らずの短い時を過ごしたエピソードを披露。「墨東病院の医師も看護師も本当に良くしてくれた。彼らが傷つかないようにしてほしい」とした。
 夫は、医師不足や搬送システムなど浮き彫りになった問題について「のど元過ぎれば忘れるのではなく、具体的な目標を持って改善に向かってほしい。何かが変われば『これを変えたのはおまえのお母さんだよ』と子供に言ってあげたい」と話した。 

奥様がなくなったのだから、本当はいろんな感情があるのだと思う。だけど病院の1医師を責めても仕方ない、社会の医療制度の問題だって冷静に会見する旦那様。

一方で、都知事と厚労相は「どっちの責任」と責任の擦り付け合いです。今そんな子供みたいな泥仕合してる場合?なんて子供に失礼か。ホントに情けない。この記事読んで自分の人間の器の小ささ、政治家としての力量のなさを恥じてください。

今からどんなすばらしい政策を打ちだしても、医者不足の今、実社会に反映されるのは何年も先の話。だからこそ責任転嫁で泥の投げあいで遊んでないでまじめにやってほしい。

調査指示して報告受けても、そこでストップしてたら意味がないんだよ。この先厚労相が変わっても、方針は変わらない厚生労働省の”ライフワーク”として取り組んでほしいです。

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2008年10月24日 (金)

カブトムシ求めて?

これ、不謹慎なんだけど言い訳がおかしすぎて笑ってしまいました。

淫行容疑の巡査「カブトムシ捕っていた」と遅刻を説明

鹿児島県警機動隊所属の男性巡査が勤務中にパトカー内で17歳の少女にみだらな行為をしたとして県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕された事件で、巡査は犯行当日、本来の勤務から巡回勤務に変更した上で抜け出していたと、県警監察課が報道陣に説明した。

同課によると、県警が同容疑で逮捕した巡査の中馬健容疑者(24)は8月17日、巡回勤務ではなかったが、同僚に「警らに行ってきます」と伝え、午後3時半に薩摩川内市の九州電力川内原発の警備隊の詰め所を出た。変更を上司に申し出る規定はなかった。

巡回勤務は通常、1時間単位で九州電力川内原発の警備隊の詰め所に戻ることになっているが、中馬容疑者は約2時間後の午後5時半ごろに戻った。遅れた理由を上司に聞かれ、「カブトムシを捕りに行ってぐるぐる回っていた」などと説明したという。

asahi.com 2008年10月24日

社会人の、しかも警官の遅刻の言い訳が「カブトムシを捕りに」だって。

門限に遅れた子供の言い訳みたいだ。

この言い訳に上司は何と答えたんだろう。それがすごい気になる。

こんな言い訳する人、見たことありません。

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2008年10月11日 (土)

日本のシンドラー

今朝はこのニュースに驚きました。

日本のシンドラー杉原千畝氏の妻・幸子さん死去

杉原千畝(すぎはら・ちうね)さんはナチス侵攻を受けてポーランドから逃げてきたユダヤ人に日本通過ビザを外務省の難色を無視して発行し続けた人です。

6000人も助け、ユダヤ人からすごい感謝をされ、後にユダヤ人が日本で彼を探したのだけど「ちうね」という名前がユダヤ人には発音しづらかったらしく「センポ」さんとして認識していたらしくなかなかユダヤ人は彼を見つけることができなかったらしい。

くわしい杉原千畝さん情報はこちらです。

外務官として務めて、上(当時の日本はドイツと友好的だったので)の判断を押し切ってまで人間を助けるためにビザを発行し続けた彼は本当にすごいと思った。それにそれをそばで支えた奥様も。彼は「人として当然のことをしただけ」って言っていたらしい。けどそれって本当にすごいことだもん。

そんなことをこの杉原幸子さんが書いた(と思う)本で高校生のころ読んだ。ほとんど半泣きになりながら通学電車の中で読んでいたので、怪しい女子高生だったと思う。

当時すごい感動していたのに本の名前も詳しい内容も覚えておらず、ただこういう人がいたことは忘れないって思った、ってことだけだったんだけどまたあの本を読みたいな。

と、amazonで検索したら新版 六千人の命のビザという本が出てきた。

なんか私が読んだ本の表紙、こんなんだったっけ?新版だからかな?と思ったけど、もう一度読んでみようかな。

杉原千畝さんはもうたぶん10年以上前になくなっていて、今回奥様もなくなったそうでご冥福をお祈りします。

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2008年10月 8日 (水)

嫌なニュースばかり

最近は嫌なニュースばかり。

<福岡男児殺害>逮捕の母、首を2度絞める 「植物状態なられたら困る」と供述

植物状態になられたら困る、だって。親って何だろうね。

私は子持ちじゃないので子育ての苦労も知らない理想論しか思い浮かばないけど親が子を殺すってどんな状況なんだろう。

2度も首を絞めたってところに育児が重荷になって衝動的な行動、っていうのが感じられない。

きっとこのお母さんも相当苦しんだと思うんだけど、それが免罪符にはならないとは思う。

きっと産んだときにはこんなこと想像もしてないよね。子供を持つことで不幸を感じる人はいないと思うもん。

と思っていたら今度はこんなニュース。また福岡か。

出産したばかりの男児殺害容疑、20歳の女を逮捕…福岡

ひぇ~って思った。すごい背筋が寒くなる話。

じゃー産むなよ。中絶賛成派ではないけどこんなことになってしまうくらいなら・・・って思う。

周囲に出産を知られたくなかったって同居していた親は妊娠に気づかないの?

私だったら「出産したこと」よりも「出産後殺害してしまったこと」のほうが絶対に嫌だけど。

女に母性があるの言うのは嘘かもしれない・・・と記事を読んで思った。

ということは私も実は母性がなくて、こういう事件を起こす可能性があるんだろうか。

そしたらこのブログはマスコミにさらされて、今日「こういう事件を起こす可能性があるんだろうか」って書いた一文だけがクローズアップされ、極悪非道な女として報道されてしまう?

そんなの怖いけど、正直、出産後の子育てにまったく自信がない。近所のスーパーで床にねっころがって泣きわめいている子供を見ると「うるさいっ!母親何とかしてよ~っ」ってイライラして思ってたけど、じゃあ自分がその母親の立場になったらどうしたら良いかなんてさっぱりわかんないし、きちんとしつけ・教育できるんだろうかってすごい不安。それは妊娠してから余計に思うようになった。(ダメじゃん!)でも、今はただ生まれてきてくれるだけで、本当にいいです。無事に生まれてきてくれたら、それだけでものすごい幸せだし生まれてきてくれたことに感謝です。

そしてどんなときでも人の気持ちを考えて行動できる優しい人になってほしい。それは私の教育次第か。

「殺すつもりなかった」=ビデオ店放火、殺意否定-大阪

死にたいなら一人で死んでください。他人に迷惑かけないで。

しかも自分は逃げて生き残ってどういうことかね。

<東証>終値は952円58銭安の9203円32銭

暴落が毎日続いていつが底辺なのかわかんないね。

数日前にきっと今が底値だと思って欲しかった株を買い増ししてしまい、利益が減っていっています。なんてこったい。

証券会社勤務の人間は好き勝手に株を売買できません。

今が買いだ!と思っても、ポチッとWEBの買ボタンを押せばいい、ってわけではなく、所定の用紙にどの株を何株、いつ、どうして買うのか、まで書かないといけない。

どうして買うのか、ってそりゃ欲しいからだよ!と毎回記入に困っていました。

そしてそれを所属部長に持っていって

「こんな株買うの?」だの「もっと下がるのに」だの「あの株のほうが良いのに・・・」だのゴチャゴチャ言われながらハンコをもらってそれを会社の内部管理責任者に持って行ってまたハンコをもらって、発注してもらえるのは翌日。

というわけでまったくタイミングを見て買うことができない。

そこで証券会社を辞めた暁には好きに売買できる!と今まで勤務していた証券会社とは別の証券会社(SBI証券というところがお勧めです)に口座を開き、すべて資金を移動しました。なんて薄情な元従業員。(しかも移管手続きにミスがあってサポートセンターの人から電話がかかってきちゃった。恥ずかしい)長年使っていた証券会社とは当然勝手が違うので最初は使いづらかったけど手数料が安いので無問題です。

そしてやっと自由に売買できるようになったというのにこんな下がりっぱなしじゃもうどうしようもない、と口座を見ないようにしています。だけど嫌でも目に付くこういうニュースで私の残高はどうなってるだろう・・・とたまに恐ろしくなります。

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2008年8月22日 (金)

出産はゴール?

舛添さんの出産支援策、読みました。

いろいろ考えての策なんだろうな。

出産一時金が増えること、妊婦検診の保険適用、どちらもやってもらえるときっと助かるだろう。私だって、もらえるお金が多くなるなら単純にわーいわーいって感じ。

だけど少子化対策になってるのかなぁ、これ。

子供を欲しいと思っている人が、”出産費用”だけに着目して費用が高いから子供を産まないという決断をするだろうか?

確かに出産費用って保険も効かないし高い。私の近所の病院は総合病院であっても50万以上はする。それなのに35万の一時金じゃ、自腹切らなきゃ・・・じゃあ産めないや、あきらめようって思う出産希望者って産んだ後がすごい大変だと思うな、金銭的に。

産みたくても金銭的に産めない人にとってはいいかもしれないけど、その後ずーっと経済的に負担のかかる育児が待っているのに、出産費用だけ補助したって焼け石に水。行きはヨイヨイ、帰りはコワい、だよ。

産みたくても不妊等で産めない人にとってみたら、先に進みたくて次々と検査、高度医療をしたくても保険適用外のものばかりで金銭的にもかなりの負担。しかもその治療、検査をしたからって必ず妊娠できる、という保証はまったくない。精神的にも金銭的にもかなりきつい時期が続く。そういう人のために、不妊治療を保険適用にしたりすることも少子化対策になると思うんだけど。

産んだ後に職場復帰したい、という人だって今の世の中には多いはずで、だけど保育園の待機児童率を見るととても不安・・・、職場復帰出来なさそうって思っている人多いと思う。そういう人のために、認可保育園増やしたりすることも大事なことだと思う。中小企業の託児所支援策とかあるけど、結局企業がお金出さないといけないんじゃあまり浸透しない気もするし・・・。

妊娠にたどり着く前の人、出産後のママさんのサポートを整えないと、出産という通過点だけフォローしたってトータルでサポートがないときついと思うなぁ。

もちろんはじめの一歩としての施策としてはいいことだと思うのだけど順番逆じゃない?って感じた。

なんだかこれじゃ、スタート時にはお金たくさんもらってうれしい!という人生ゲームやモノポリーみたい。妊娠する前、産んだ後の生活が重要なのに・・・。出産はゴールではないと思う。

記事には”少子化対策の一環として”と書いてあったので、舛添さんがコレで満足しないことに期待したい。

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2008年5月 5日 (月)

人としての心

光市母子殺人事件被害者遺族の本村洋さんの独占手記を読みました。

先日の高裁の判決が出た後に出版されたWillという雑誌に50枚の手記が掲載されています。

この人の苦痛と葛藤がすごい読んでいてつらかった。久々に読んだ本の紙が涙でしわしわになりました。

9年の時間をかけて成長していった本村さんと、人間にさえなりきれなかった犯人の差がすごいな、と思った。どんどん乖離して行く2人の裁判で、何も知らなかった少年法や法律を学んで対峙する本村さんにとは逆行し、証言を次々と翻し、まったく真摯に臨むことのなかった元少年。そんなのを相手にしないといけなかった本村さんの胸中を思うと、はぁ~っと何度もため息が出た。妻子が殺されて以降、9年の歳月で妻子の記憶が遠くなっていく、と書いていた本村さんは裁判のたびに傷つけられ傷だけが大きくなってきた。

成長した本村さんは今でも地裁の判決の後、会見で「犯人を私が殺します」って言ったことを後悔していないそう。(当時叩かれてた)

「命が助かりたいがために、この世で事件の真実を知るたった一人の人間であるFが、その真実を葬り去った時、人間であることの証明ともなる「人としての心」を、彼が法廷で捨て去った時、私は彼を見るのを止めた。」

この一文で涙が滝のように出ました。きっと本村さんは犯人に人間であって欲しかったんだと思う。人としての感情を持って欲しかったんだと思う。その願いをあの馬鹿馬鹿しい弁護団とともに裏切った元少年、どうして分かってくれないの、って思った。

家庭環境が悪ければ、凶悪犯罪に至っても酌量の余地がある、と考えてるところが節々に感じられたけど、そんな考え、家庭環境が悪くても負けずにしっかりと生きている人たちに対してすごい失礼。(まぁ、気にしないと思うけど)物事を環境のせいにしないで”自分”で生きて欲しかった。

天国からのラブレター(感想その1)

天国からのラブレター(感想その2)

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2008年4月26日 (土)

赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまう?

初めて他人のブログを読んで、プルプル怒りがこみ上げました。

最近話題になっている青学の教員のブログの光市母子殺害事件:元少年に死刑は重すぎるという記事。

永山事件が4人殺して死刑なので1.5人殺した光市事件に死刑は重過ぎるってどんな理屈なのかと思ったら、赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうから傷害致死の可能性は捨てきれない、と書いてある。

これまじめに言ってるの?赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうから、1人とはみなされないってこと?その考え方が怖すぎる。傷害致死の可能性は捨てきれない・・・って床にたたきつけた時点で殺人行為だと思うけど(赤ちゃんの首にチョウチョ結びをしたというのは相当苦しい言い訳にしか聞こえない)、そういう論争を抜きにして、この発言は人間として最低だと思った。

考え方って人それぞれだけど、この失礼極まりない恐怖の文章に非難集中なんだって。青学が謝罪をしたとか。

最低でも永山基準くらいをラインにしてほしいものだ。

という文章が、4人までなら殺してもOK?極刑にはならずにセーフ?と感じた。そんな馬鹿な話あるもんか。

死刑廃止論、死刑の可否とかの法の論点も大事だと思うけど、その前に、もっと”人の気持ち”を考えてよ。って前にも書いたけど。

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2007年5月20日 (日)

警察たたき

ニュースを見てるとマスコミお得意の警察たたきが始まりました。

何かに原因を確定しないと気が済まないのね、きっと。少年犯罪が多いのは映画や漫画やネットのせい、と決め付ける意見には納得できない私です。

偉そうな有識者が「現場を知らない人が会議室で作戦を練っているからこういうことになる」って言ってた。それこそ映画の受け売りじゃない。

でも確かに浅間山荘事件だって(古い?)現場と司令部との差が激しかったらしいからそうなのかもしれないね。

だけど”現場を知らない”のはテレビでしゃべっているあなたも同じだと思うんだけど・・・と私は噴き出しそうになっちゃった。私たちのようにテレビで限られた情報しか見ることの出来ない一般視聴者ももっとそうだと思うな。現場のこと何にも分かってないもの。

今回、犯人確保まで長時間になってしまい、人質が自力で脱出した後強行突入すればよかったのでは?という意見を言っていたけど、逆に警察が強行突入してこれ以上の被害者を出さないという保証は何もない。この犯人が死ぬ分には全然いいし「死んでくれっ」て感じだけど、もし強行突入で、第2、第3の被害者が出ていたとしたらここぞとばかりにたたきまくるマスコミが目に浮かびます。

正解なんてないと思う。ただ私が「なんでよ!」と思ったのは犯人確保のときのあのやんわりとした口調と取り押さえ方。めちゃくちゃいらっとしました。警察官は自分たちの同士がなくなって悔しい思いをしているのに手荒なマネはできない。どさくさにまぎれてこの犯人の顔をあの鉄の板(名前わかんない)でボコボコにしてやれ!って思った。それくらいしたっていいでしょ、全然。

夫の知り合いに刑務所から出てきた元暴力団員の保証人(保護司と連絡を取り合う係みたいなの?)をやっている人がいて、私も大変お世話になって尊敬できる人なのだけど、その方がこのニュースを見て「暴力団の中でも使えなかった奴なんだろ、この犯人」と言っていたらしい。本当に暴力団でやっていっている人はこんなバカなことしないんだ、って。

「暴力団でいること」自体がすでにバカなことだと思っている私にとって、衝撃的な発言でした。

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2007年5月18日 (金)

理不尽すぎる

愛知の立てこもり事件でSATの23歳巡査部長が撃たれたニュースを昨日の夜見て、人事ながら絶対に助けてほしい、救命病棟のお医者さん、お願いします!と祈りながら寝た。

だけどその直後なくなってしまったのね。

朝起きてそのニュースを知り、警察官であるとはいえ23歳の若い青年が一瞬で将来を奪われてしまったこと、ホントに気の毒で理不尽で言葉も出なかった。

そして今日会社でランチのとき読売のサイトで「愛知籠城、殉職の「いっぽ君」妻と10か月長女残す」という見出し発見。思わず記事本文を読む前に画面を閉じてしまった。

彼が同僚たちに「いっぽ君」と呼ばれ慕われていて真面目で努力家、10ヶ月の娘がいることだけ考えててもなんか胸がつまるって・・・こういうことなんだなって思った。

接近を半年間禁じる保護命令が出るほどの家庭内暴力で離婚した元夫との復縁の話し合いでこんな事態になって、もう家庭内暴力の域を超えてるよ。どうしてこんな元夫との復縁を考慮したのか、全然まだ分からないけど、本当にこの”いっぽ君”が気の毒で、残された奥さんと子供のことを思うと悲しいです。

それにしても当然報道規制が引かれていたであろう今回の事件、犯人輸送のときの警察車両取り囲みのマスコミはひどすぎ。警察官が制しているのにボンネットに飛び乗って中を写真撮るカメラマンとかいて・・・車前に進めないじゃない。

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